「ピラティスを始めたら痩せられるのだろうか」。ダイエットを考えている方なら、一度は気になる疑問だと思います。体にやさしそうな運動に見える一方で、本当に意味があるのか、ほかの運動のほうがよいのではと迷う方もいるでしょう。
この記事では、その疑問にできるだけ正直にお答えします。先にお伝えすると、ピラティスだけで痩せるとは言えません。体重や体型の変化には、食事や睡眠、日常の活動量など、さまざまな要素が関わっているからです。
そのうえで、ピラティスには「体の使い方を知る」「運動を習慣にする」という点で、ダイエット中にも取り入れる意味があります。この記事では、ピラティスとダイエットの関係、生活習慣との組み合わせ方、続けるコツを整理します。あわせて、完全個室・1対1の「パーソナルピラティス VERT34」での取り組み方もご紹介します。
結論:ピラティスだけで痩せるとは言えない。でも、取り組む意味はある
先に要点をまとめます。
- ピラティスだけで痩せるとは言えない。体重の変化には食事や生活習慣が大きく関わる
- ピラティスは、姿勢や体幹など体の使い方を意識するための運動
- ダイエット中は、食事や生活習慣の見直しと組み合わせ、運動習慣づくりの一つとして取り入れるのがおすすめ
「〇回通えば〇kg痩せる」と言い切ることはできません。体の状態や生活は人それぞれで、変化の出方にも個人差があるからです。
その代わりに、ピラティスを通して自分の体に目を向け、体を動かす習慣をつくるお手伝いをします。ダイエットを「我慢の期間」ではなく「体との付き合い方を見直すきっかけ」と考えると、ピラティスの役割が見えやすくなります。
「ピラティスで痩せる」と言い切れない理由
ピラティスは魅力のある運動ですが、ダイエットの特効薬ではありません。ここでは、そう言い切れない理由を3つに分けてご説明します。
体重の変化には、さまざまな要素が関わる
体重や体型の変化は、運動だけで決まるものではありません。毎日の食事の内容や量、睡眠、仕事や家事でどれだけ体を動かしているかなど、多くの要素が関わっています。
どれか一つだけを変えても、思ったような変化につながらないことがあります。ピラティスもその一つの要素にすぎない、と考えておくのが現実的です。
ピラティスは「体の使い方」を学ぶ運動
ピラティスは、呼吸と体幹を意識しながら、背骨や骨盤の動きをていねいに確かめていく運動です。ゆっくり正確に動くことを大切にしており、息を切らして長時間動き続けるタイプの運動とは性質が違います。
つまり、ピラティスの中心にあるのは「体をどう使うか」を身につけることです。体重を減らすこと自体を目的にした運動ではない、という点は知っておいてください。
もちろん、体を動かす以上、運動であることに変わりはありません。ただ、ピラティスに「痩せるための運動」だけを期待すると、思っていたのと違うと感じてしまうかもしれません。役割を正しく知っておくことが、がっかりせずに続けるためのポイントです。
変化の出方には個人差がある
同じように取り組んでも、体の感じ方や変化の出方は人によって違います。もともとの体の状態、生活リズム、運動の経験などが一人ひとり異なるからです。
ほかの人と比べたり、短期間で結果を求めたりすると、焦りにつながりやすくなります。自分のペースで取り組むことが大切です。
それでも、ダイエット中にピラティスを取り入れる意味
痩せることを約束できないなら、ピラティスをする意味はないのでしょうか。そんなことはありません。ダイエット中だからこそ、ピラティスが役立ちやすい場面があります。
自分の体に目を向けるきっかけになる
ダイエット中は、体重計の数字ばかりに目が向きがちです。ピラティスでは、呼吸の深さや背骨の動き、左右の違いなど、数字では見えない体の状態に意識を向けます。
「右側のほうが動かしにくい」「息を吐くとお腹の奥が使いやすい」。こうした気づきは、自分の体と向き合う習慣の第一歩です。
体の状態に気づけるようになると、疲れている日には休む、動きにくい部分をいたわるといった判断もしやすくなります。数字だけを追いかけるダイエットとは、少し違う視点が持てるはずです。
姿勢や体幹を意識しやすくなる
ピラティスでは、お腹の奥や背中など、体幹を意識する練習を繰り返します。日常でも姿勢を意識しやすくなることが期待できます。
体幹について詳しくは、ピラティスと体幹の関係を解説した記事でも紹介しています。
運動を習慣にする第一歩になる
「運動しなければ」と思っても、きつい運動は続かないことがあります。ピラティスは、自分の体重を使ってゆっくり動くため、負荷を調整しやすい運動です。
体を動かすことへのハードルが下がれば、散歩や階段を使うなど、日常の中で体を動かす機会にも目が向きやすくなります。ピラティスで期待できることは、ピラティスの効果を整理した記事でも詳しくまとめています。
ピラティスとほかの運動、それぞれの役割
ダイエットのための運動を考えるとき、ピラティスだけでなく、ほかの運動との役割の違いを知っておくと選びやすくなります。ここでは一般的な特徴を表で整理します。
| 運動の種類 | 主な特徴 | ダイエット中の役割の考え方 |
|---|---|---|
| ピラティス | 呼吸と体幹を意識し、ゆっくり正確に動く | 体の使い方を知り、運動習慣の入り口にする |
| ウォーキングなどの有酸素運動 | 一定のペースで長めに体を動かす | 日常の活動量を増やす手段の一つ |
| 筋トレ | 重りや自重で筋肉に負荷をかける | 筋肉を鍛える運動として取り入れる |
どれが正解というわけではありません。自分の目的や体の状態、続けやすさに合わせて組み合わせるのが自然です。
ピラティスで体の使い方を意識しやすくなると、ほかの運動でも姿勢やフォームに目が向きやすくなることが期待できます。ピラティスを「ほかの運動の土台づくり」として位置づけるのも一つの考え方です。
組み合わせ方の一例
たとえば、週1回ピラティスで体の使い方を確かめ、ほかの日は通勤や買い物のついでに少し多めに歩く。こうした組み合わせなら、特別な準備がなくても始めやすいでしょう。
大切なのは、一つの運動にすべてを期待しないことです。それぞれの役割を知って、生活の中に無理なく組み込んでいきます。
体調や好みに合わせて選ぶ
運動は、続けられなければ意味がありません。走るのが苦手な方もいれば、ゆっくり動くほうが性に合う方もいます。
体調がすぐれない日は、軽めの運動にとどめることも大切です。自分に合った運動を見つけることが、長く続けるための近道になります。
食事や生活習慣と組み合わせて考える
ダイエットを考えるなら、運動だけでなく、食事や生活習慣もあわせて見直すことが大切です。ここでは一般的な考え方をお伝えします。
食事は「極端にしない」を基本に
食事を急に大きく減らすと、体調を崩したり、反動で食べすぎてしまったりすることがあります。主食・主菜・副菜をそろえる、食べる量やタイミングを見直すなど、無理のない範囲から始めるのがおすすめです。
食事について具体的に見直したい場合は、医師や管理栄養士など専門家に相談するのも一つの方法です。
睡眠や日常の活動量にも目を向ける
睡眠が不足すると、生活リズムが乱れやすくなります。また、エレベーターではなく階段を使う、ひと駅分歩くなど、日常の中で体を動かす工夫も大切です。
ピラティスのセッションは、こうした生活習慣を見直すきっかけとして活かすこともできます。
持病がある方や体調が気になる方は医師に相談を
持病がある方、通院中の方、妊娠中・産後の方は、医師に相談のうえで運動や食事の見直しを進めてください。痛みや体調の不安がある場合も同様です。
VERT34のセッションでも、体験やカウンセリングの際に体の状態をお伝えいただければ、内容を調整しやすくなります。
ピラティスを習慣にするためのコツ
ダイエット中にピラティスを取り入れるなら、何よりも続けることが大切です。習慣にするためのコツを3つご紹介します。
体重計の数字だけで判断しない
体重は、日によって上下するものです。数字だけを見ていると、「頑張っているのに変わらない」と感じて、やめたくなってしまうことがあります。
「呼吸を止めずに動けるようになった」「座るときに姿勢を意識できた」など、体の使い方の変化にも目を向けてみてください。
通う日を先に決めてしまう
「時間があるときに行こう」と考えると、忙しさに流されがちです。週1回、週2回など、通う曜日を先に決めてしまうと習慣にしやすくなります。
頻度の考え方はピラティスは週何回がよいかを解説した記事で詳しく紹介しています。
小さな気づきを言葉にしてみる
セッションのあとに、気づいたことを一言メモしておくのもおすすめです。「今日は肩の力を抜けた」「左右で動かしやすさが違った」など、短い言葉で十分です。
振り返ったときに、自分なりの前進を確かめやすくなります。1対1のセッションなら、気づいたことをインストラクターに伝えて、次回の内容に活かしてもらうこともできます。
1対1・完全個室のパーソナルでできること
ダイエットをきっかけにピラティスを始めるなら、1対1で自分に合った内容を提案してもらえる環境は心強いものです。VERT34での取り組み方をご紹介します。
目的をうかがったうえで内容を調整する
VERT34では、カウンセリングで体の状態や目的をうかがい、体の状態やクセに合わせてその都度メニューを調整します。「ダイエットをきっかけに運動を始めたい」という目的も、そのまま伝えてください。
ただし、先にお伝えしたとおり、痩せることをお約束するものではありません。体の使い方と運動習慣づくりを、一緒に進めていくイメージです。
完全個室で体型を気にせず取り組める
体型が気になって、人前で運動するのに抵抗がある方もいるでしょう。VERT34は完全個室・1対1で、グループレッスンは行っていません。
ほかのお客様の目を気にせず、自分のペースで取り組めます。わからないことや不安なことも、その場で質問しやすい環境です。体験の流れはご入会までの流れのページでご確認いただけます。
VERT34の料金とプラン
VERT34はマット1枚で行うマットピラティス専門のスタジオで、田町・三田店と横浜店の料金・プランは共通です。
| 項目 | 料金(税込) |
|---|---|
| 体験セッション 30分 | 2,200円 |
| 体験セッション 60分 | 5,500円 |
| 入会金 | 11,000円 |
| 30分×月4回 | 月13,200円(1回あたり3,300円) |
| 30分×月8回 | 月25,000円(1回あたり3,125円) |
| 60分×月4回 | 月26,400円(1回あたり6,600円) |
| 60分×月8回 | 月48,000円(1回あたり6,000円) |
体験当日にご入会いただくと、体験料と入会金が0円になります(実施内容は変更になる場合があります)。定額プランは2ヶ月の継続が必要です。詳しくはVERT34の料金・プランのページをご覧ください。
よくある質問
ピラティスだけで痩せられますか?
ピラティスだけで痩せるとは言えません。体重の変化には、食事や睡眠、日常の活動量などが関わります。ピラティスは、体の使い方を意識し、運動を習慣にする手段の一つとして取り入れるのがおすすめです。
30分と60分、どちらを選べばいいですか?
どちらがダイエット向き、ということはありません。予定に組み込みやすく、無理なく続けられるほうを選ぶのが大切です。迷ったら、体験の際にご相談ください。
週に何回通えばいいですか?
回数が多いほどよい、というものではありません。まずは週1回(月4回)など、生活の中で無理なく続けられる頻度から始めるのがおすすめです。慣れてきたら、月8回のプランを検討するのも一つの方法です。プランの変更は、当月10日までのお申し出で翌月から切り替えられます。
体型が気になって、運動する姿を見られるのが恥ずかしいです
VERT34は完全個室・1対1なので、ほかのお客様と一緒になることはありません。周りの目を気にせず、自分のペースで取り組めます。
産後の体型が気になっています。受けられますか?
産後の方は、医師に相談のうえでお越しください。体験やカウンセリングの際に体の状態をお伝えいただければ、無理のない内容で進めます。
まとめ:ピラティスは「痩せる手段」より「体と向き合う習慣」として
ピラティスだけで痩せるとは言えません。それでも、自分の体に目を向け、姿勢や体幹を意識し、運動を習慣にする入り口として、ダイエット中にも取り入れる意味があります。
- 体重の変化には、食事や生活習慣など多くの要素が関わる
- ピラティスは体の使い方を知る運動。ほかの運動や生活習慣と組み合わせて考える
- 数字だけにとらわれず、小さな気づきを大切に続ける
パーソナルピラティス VERT34では、完全個室・1対1で、体の状態に合わせてその都度メニューを調整します。「まずは運動を習慣にしたい」という方は、体験セッションのお申し込みフォームから気軽にご相談ください。
TRIAL SESSION
まずは体験セッションへ
30分2,200円・60分5,500円(税込)。当日ご入会で体験料・入会金0円です。