「ピラティスは女性の運動というイメージがあって、男性が行っても大丈夫だろうか」。そんな迷いから、興味はあっても一歩を踏み出せない方がいます。周りの目が気になる、体が硬くてついていけるか不安、筋トレとの違いがよくわからない。どれも自然な疑問です。

実際のところ、ピラティスは性別を問わず取り組める運動です。呼吸と体幹を意識しながら、背骨や骨盤の動きをていねいに確認していく内容なので、体の使い方を見直したい男性にも向いています。

この記事では、男性がピラティスを始める理由、筋トレとの違い、初めての男性がつまずきやすいポイントを整理します。あわせて、完全個室・1対1のマットピラティス専門スタジオ「パーソナルピラティス VERT34」での始め方もご紹介します。

結論:ピラティスは男性にも向いている運動です

先に結論をまとめます。

  • ピラティスは性別を問わず、呼吸・体幹・姿勢を意識する練習として取り組める
  • 筋トレやスポーツをしている方にとっても、体の使い方を見直すきっかけになりやすい
  • 人目が気になる方は、完全個室・1対1のパーソナルなら気楽に始めやすい

ピラティスは、体を整えるためのエクササイズとして生まれた運動です。女性向けという決まりはありません。重いものを持ち上げるのではなく、自分の体重と呼吸を使って、体の深い部分を意識していきます。

力には自信があっても、「体を思いどおりにコントロールできていない」と感じることは誰にでもあります。そうした感覚に気づける点が、ピラティスのおもしろさです。普段とは違う視点で体と向き合う時間として、男性にも取り入れやすい運動だといえます。

男性がピラティスを始める主な理由

男性がピラティスに興味を持つきっかけはさまざまです。ここでは、考えられる理由を4つに分けて整理します。自分に当てはまるものがあるか、確認しながら読んでみてください。

姿勢のクセが気になってきた

長時間のデスクワークやスマートフォンの操作が続くと、背中が丸くなったり、頭が前に出たりしやすくなります。鏡や写真に映った自分の姿を見て、姿勢が気になり始めたという方もいるでしょう。

ピラティスでは、背骨を一つひとつ動かすような動きや、骨盤の位置を確かめる動きを行います。自分の姿勢のクセに気づき、日常でも意識しやすくなることが期待できます。

体幹を意識した体の使い方を身につけたい

体幹とは、手足を除いた胴体部分のことです。お腹まわりや背中、骨盤まわりの筋肉が、体を安定させる役割を担っています。

ピラティスでは、お腹の奥にある筋肉を意識しながら手足を動かす練習を繰り返します。重いものを持つ、長く歩く、階段を上るといった日常の動作でも、体幹を意識しやすくなることを目指せます。

筋トレやスポーツの補助として取り入れたい

すでにジムで筋トレをしている方や、ゴルフ・ランニング・球技などのスポーツをしている方にも、ピラティスは取り入れやすい運動です。

大きな筋肉を鍛えることと、体を思いどおりにコントロールすることは、少し別のテーマです。ピラティスは後者に目を向ける時間として役立ちやすく、普段のトレーニングを見直すきっかけにもなります。

体の硬さや動きにくさを感じている

「前屈で手が床に届かない」「肩が上がりにくい」など、体の硬さを自覚している方もいるでしょう。硬いからピラティスは無理、と考える必要はありません。

ピラティスは柔軟性を競う運動ではありません。今の体で動ける範囲を確認しながら、少しずつ動きを広げていきます。体の硬さについては体が硬くてもピラティスはできるのかをまとめた記事で詳しく解説しています。

ピラティスと筋トレの違いを男性目線で整理

運動といえば、まず筋トレを思い浮かべる方も多いかもしれません。ここでは、ピラティスと一般的な筋トレの違いを表で整理します。

比べる点 ピラティス 一般的な筋トレ
主な目的 体をコントロールする感覚を養う 筋肉に負荷をかけて鍛える
使う負荷 自分の体重・重力・呼吸 ダンベルやマシンなどの重り
意識するところ 体の深い部分、背骨や骨盤の動き 狙った筋肉への刺激
動き方 ゆっくり、正確さを重視 回数やセット数を重ねる
呼吸 動きと呼吸を合わせる 力を出すタイミングで意識する

どちらが優れているという話ではありません。目的が違うので、自分が何を求めているかで選ぶのが自然です。

筋トレは「鍛える」、ピラティスは「整えて使う」意識

筋トレは、特定の筋肉に負荷をかけて強くしていく考え方です。一方のピラティスは、体の深い部分を意識し、姿勢を保ちながら手足を動かす練習が中心になります。

見た目は地味な動きでも、正確に行おうとすると意外に難しいものです。「簡単そうなのに、思ったように動けない」。そう感じる瞬間こそ、自分の体のクセに気づくチャンスです。

両方を組み合わせる考え方

筋トレを続けている方が、どちらか一方に絞る必要はありません。たとえば、筋トレの日とは別の日にピラティスを入れる、といった組み合わせ方が考えられます。

ピラティスで体の使い方を意識しやすくなると、ほかのトレーニングでもフォームを意識しやすくなることが期待できます。ただし、疲れがたまっている日は無理をしないことが大切です。痛みやケガがある場合は、医師に相談のうえで運動を検討してください。

男性がピラティスでつまずきやすいポイント

初めてピラティスに取り組むとき、戸惑いやすいポイントがいくつかあります。あらかじめ知っておくと、気持ちが楽になるはずです。

力で動かそうとしてしまう

筋トレやスポーツの経験がある方ほど、力を入れて動きを大きくしようとすることがあります。ピラティスでは、力の大きさよりも「どこを使って動いているか」を大切にします。

肩や首に力が入りすぎると、本来意識したい体幹から注意が離れてしまいます。最初は動きを小さくして、正確さを優先するのがおすすめです。力を抜くことも、ピラティスでは大事な練習の一つです。

呼吸と動きを合わせるのが難しい

ピラティスでは、息を吸うタイミングと吐くタイミングを動きに合わせます。普段あまり呼吸を意識しない方にとって、最初は少し難しく感じるかもしれません。

呼吸は、回数を重ねるうちに少しずつ慣れていくものです。うまくできなくても気にしすぎず、まずは「息を止めずに続ける」ことを意識してみてください。呼吸のコツはピラティスの呼吸法を解説した記事でも紹介しています。

体が硬くて見本どおりに動けない

太ももの裏や股関節まわりが硬いと、座った姿勢や前屈の動きがつらく感じることがあります。見本と同じ形を、無理に目指す必要はありません。

1対1のセッションであれば、膝を軽く曲げる、動く範囲を小さくするなど、その場で動きを調整できます。形を合わせることより、狙った部分を意識できているかが大切です。

完全個室・1対1なら男性でも気楽に始められる

「興味はあるけれど、グループレッスンの中に一人で入るのは気が引ける」。そう感じる方にとって、通う環境は大切な判断材料です。ここでは、完全個室・1対1で受けることのよさを3つに分けてお伝えします。

周りの目を気にせず集中できる

VERT34は完全個室で、インストラクターと1対1で行うパーソナルピラティスです。グループレッスンは行っていません。

ほかのお客様と同じ空間で動くことがないため、周りと比べて焦ったり、動きがぎこちないことを気にしたりせずに済みます。初めての方でも、自分のペースで体と向き合う時間をつくれます。

体の状態やクセに合わせてメニューを調整できる

1対1のよさは、その日の体の状態に合わせて内容を変えられることです。肩まわりが重い日、腰まわりに張りを感じる日など、体の状態は日によって違います。

VERT34では、体の状態やクセに合わせて、その都度メニューを調整します。決まったプログラムを全員でこなすのではなく、自分の体に合った動きから始められます。

質問しやすく、動きをその場で確認できる

「この動きでどこを意識すればいいのか」「今の形で合っているのか」。こうした疑問は、グループだと聞きそびれてしまうこともあります。

1対1なら、気になったことをその場で質問できます。動きを確認してもらいながら進められるので、自己流のクセがつきにくい点も安心材料です。グループとの違いはパーソナルとグループの違いを比べた記事で詳しく整理しています。

VERT34で始める場合の料金と通い方

VERT34は、マット1枚で行うマットピラティス専門のスタジオです。リフォーマーなどのマシンは使いません。田町・三田店と横浜店の2店舗があり、料金とプランは共通です。

項目 料金(税込)
体験セッション 30分 2,200円
体験セッション 60分 5,500円
入会金 11,000円
30分×月4回 月13,200円(1回あたり3,300円)
30分×月8回 月25,000円(1回あたり3,125円)
60分×月4回 月26,400円(1回あたり6,600円)
60分×月8回 月48,000円(1回あたり6,000円)

体験当日にご入会いただくと、体験料と入会金が0円になります(実施内容は変更になる場合があります)。定額プランは2ヶ月の継続が必要で、お支払いはクレジットカードのみです。詳しくはVERT34の料金・プランのページをご覧ください。

30分と60分、どちらから始めるか

まずは雰囲気をつかみたい場合は、30分から試すのも一つの方法です。じっくり動きを確認したい場合は、60分が向いています。

どちらを選んでも、体の状態や目的をうかがったうえで内容を調整します。迷ったときは、体験の際にお気軽にご相談ください。

駅から近い2店舗で通いやすい

田町・三田店は、JR「田町駅」西口(三田口)から徒歩3分、都営浅草線・都営三田線「三田駅」A7出口から徒歩1分です。横浜店は、JR「横浜駅」西口から徒歩5分の場所にあります。

通勤ルートや住まいに近い店舗を選べるので、仕事の前後や休日の予定に組み込みやすくなります。続けやすさは、運動を習慣にするうえで大切なポイントです。

男性が無理なくピラティスを続けるためのコツ

ピラティスは、1回で大きな変化を求めるより、続ける中で体の感覚をつかんでいく運動です。忙しい毎日の中でも続けやすくするためのコツを3つご紹介します。

目的を一つに絞っておく

「姿勢を意識したい」「体幹の使い方を知りたい」「体の硬さと向き合いたい」。始める前に、いちばん気になることを一つ決めておくと、セッションの内容に納得しやすくなります。

目的はカウンセリングでもうかがいます。うまく言葉にできなくても大丈夫です。気になっていることを、そのまま伝えてください。

週1回から予定に組み込む

最初から高い頻度を目指すと、仕事が忙しい時期に続かなくなることがあります。まずは週1回(月4回)を目安に、予定の中に決まった枠をつくるのがおすすめです。

慣れてきて「もう少し通いたい」と感じたら、月8回のプランを検討するのも一つの方法です。プランの変更は当月10日までのお申し出で、翌月から切り替えられます。

小さな変化に目を向ける

「呼吸を止めずに動けた」「力を抜くタイミングがわかった」。こうした小さな気づきも、立派な前進です。

見た目の変化だけを基準にすると、焦りにつながりやすくなります。セッションで感じたことを覚えておくと、自分なりの手ごたえを確かめやすくなります。

よくある質問

男性でも体験セッションを受けられますか?

はい、性別に関係なく受けていただけます。完全個室・1対1なので、ほかのお客様と一緒になることはありません。初めてでも、自分のペースで体験できます。

体が硬くてもついていけますか?

体の硬さに合わせて動きを調整しますので、ご安心ください。ピラティスは柔軟性を競う運動ではありません。今の体で無理なく動ける範囲から始めます。

服装は何を着ていけばいいですか?

Tシャツにジャージやスウェットのような、動きやすいウェアで大丈夫です。ウェアとタオルはご持参ください。お水は1杯ご用意しています。

筋トレと並行して通っても大丈夫ですか?

並行して通うことは可能です。ピラティスで体の使い方を意識しやすくなると、ほかのトレーニングにも活かしやすくなります。疲れや痛みがある日は、無理をせず内容をご相談ください。

まとめ:男性こそ、人目を気にせずピラティスを試してみてください

ピラティスは、性別を問わず取り組める運動です。姿勢のクセが気になる方、体幹を意識した体の使い方を身につけたい方、筋トレやスポーツの補助を探している方にも向いています。

  • ピラティスは「鍛える」より「整えて使う」意識の運動
  • 力任せにせず、呼吸と正確さを大切にするのがコツ
  • 完全個室・1対1なら、周りの目を気にせず始めやすい

パーソナルピラティス VERT34では、お問い合わせのあと、カウンセリングで体の状態や目的をうかがってから体験セッションを行います。当日の流れはご入会までの流れのページで確認できます。

「自分にもできるか、まずは試してみたい」という段階でも大丈夫です。気になった方は、体験セッションのお申し込みフォームから気軽にご連絡ください。